電気ショックシステムを利用した店舗の鳩駆除
熊本県熊本市北区
施工日:2020年6月5日
店舗の屋根に鳩が営巣し、入り口付近に糞をしていました。
- 解決策
- 電気ショックシステム/ソーラータイプの電源を使用、および排水溝の糞清掃
- 施工規模
- 延べ約30m
- 工期
- 2人×2日
店舗の屋根に鳩がずらりと並び、糞をするのでご近所からクレームが来ていました。
停留防止柵として
・忌避剤(ハトが嫌がるジェル)
・有刺剣山
・防鳥ワイヤー
などがありますが、
☑対策した箇所には効果があるが、対策していない箇所には効果がない
☑全面対策を施すと見た目が悪く、現実的ではない
といったデメリットがあります。
そこで、電気ショックシステムをご提案し採用していただきました。
通電部を、鳩がよく止まる棟や軒先に設置します。
電気の供給は、ソーラータイプの電源を使用するため電気工事は不要です。
電気ショックシステムは、通電部に触れた鳩に強めの静電気程度の痛みを与えて、危険地帯だと学習させるシステムです。
鳩にはどこが通電部か認識できないため、付近一帯に近寄らせないという効果があります。
●広範囲に鳩を追い払いたい
●有刺剣山などの対策を全面に施すには見栄え上難しい
といった現場では非常に効果的です。
- ハト対策防衛隊メモ
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ハト対策は大きく
1.侵入防止対策
2.停留防止対策
3.個体数低減
の3つに分かれます。
さらに停留防止対策は
忌避剤(ハトが嫌がるジェル)
有刺剣山
防鳥ワイヤー
電気ショックシステム
とあります。
どの対策が一番良いということは一概にはなく、現場の状況・ご予算・美観維持などにより最適な対策は変わってきます。
ハト対策防衛隊では、必要最小限のコストで鳩の飛来を防止するご提案を心がけています。