カーテン式ネットによる鳩対策
JA豊福カントリーエレベーター
施工日:2013年8月17日
カントリーエレベーター内にハトが飛来・営巣し、糞害が発生していました。カントリーエレベーターでは、搬入時にトラックからこぼれ落ちる穀物を目当てにハトやスズメが寄ってきて、同じような被害にあわれているお客様がおおくいらっしゃいます。
- 解決策
- カーテン式防鳥ネット設置/10㎜角・緑色・ポリエステル製/カーテンレール使用
- 施工規模
- 開口部サイズ 高さ6m×幅4m ×3か所
- 工期
- 3人、1日間
リフトや車両が頻繁に出入りする場合、ネットが見えにくいと突っ込み事故が発生する恐れがあります。よって、あえて目立つ緑色のネットを使用します。また、開閉の際にストレスを感じると日々の運用が正しく行われない原因となるため、多少費用がかかっても専用のレールを使用することをお勧めします。
- ハト対策防衛隊メモ
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カントリーエレベーターのように大型で複雑な設備をもつ施設では、構造上天井面や壁面に防鳥ネットを張ることが難しかったり、膨大なコストがかかり実質的に無理なケースがあります。そのような場合、開口部にカーテン式のネットを設置することで、比較的少ない費用でハトの侵入をシャットアウトすることができます。