屋根重なり部分の鳩よけネット設置
熊本県大津町
施工日:2020年6月13日
2階の屋根が2段になっており屋根の重なり部分にハトが飛来し長年お悩みでした。
- 解決策
- 防鳥ネット設置/19㎜目・黒色・ポリエチレン製/ロープ編み込み工法
- 施工規模
- 延べ約20m
- 工期
- 2人×3日
一般家屋で屋根が2重になっている場合、1段目と2段目の間にハトが飛来してくることがあります。
鳴き声がうるさかったり糞による建屋の汚染の問題が発生します。
外壁の塗装工事に合わせ防鳥ネットを張ることとしました。
構造が若干複雑なため「ロープ編み込み工法」を採用しました。
他の工法にくらべ柔軟性が高く、仕上がりが美しいというメリットがあります。
まずは金具とワイヤーを使い枠を形成します。
ネット設置後です。
特に戸袋周りが複雑ですが綺麗に仕上がります。
長年ハトを追い払い続けたお客さまにも大変喜んでいただきました。
- ハト対策防衛隊メモ
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一概に防鳥ネット設置工事といっても工法は様々です。
本隊では、主に3つの工法を準備しており、
設置箇所の構造
環境
強度
コスト
工期
などお客様の様々な状況に柔軟に対応できるように備えています。
今回は「ロープ編み込み工法」を採用しました。
この工法のメリットは
・複雑な構造にも対応しやすい
・仕上がりが美しい
・強度が強い
などが挙げられます。
ハト対策防衛隊では一辺倒の対応はしません。
ただハト対策をすれば良いというのではなく、お客様のご要望・ご予算・大切にされているもの(見た目の美しさなど)を理解した上で最適な方法をご提案しています。