狭い施工で広範囲に鳩を追払う 電気ショックシステム
熊本県益城町
施工日:2020年7月27日
20羽ほどの鳩が屋根に飛来して大量の糞をしていました。
- 解決策
- 電気ショックシステム/ソーラータイプの電源を使用
- 施工規模
- 延べ約15m
- 工期
- 2人×1日
一般住宅の屋根に鳩が大量に飛んできていました。
屋根全体に忌避剤や剣山を設置するわけにはいきません・・・。
こういった場合には『電気ショックシステム』が効果を発揮します。
施工前です。鳩の糞が屋根にべっとりと付いていました。
まずは鳩フン洗浄からです。
綺麗になったところで通電部の設置です。
鳩が頻繁に止まる箇所にだけ設置すればOKです。
鳩が通電部に触れると強めの静電気程度の痛みを感じます。これで鳩はこの屋根全体を危険地帯と学習します。鳩にはどこが通電部で何が原因で痛みを感じるのかわからないのです。
電源はソーラータイプで充電するバッテリーです。電気工事が不要です。
- ハト対策防衛隊メモ
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有刺剣山や防鳥ワイヤーなど物理的に鳩の飛来を防止する対策は、効果の範囲が局所的になります。今回の事例のように広範囲に飛来を防止したい場合には現実的な対策ではありません。
このように広範囲に鳩被害を防止したい場合は電気ショックシステムの出番です。
鳩が止まりやすい建物の縁や棟などに電気が流れる通電部を設置するだけで、鳩が危険地帯と学習します。
取り扱いのある業者は少ないと思いますので、該当しそうだな・・・と思われるお客様はお気軽にお問い合わせください。