倉庫内ハト対策/電気ショックシステム
熊本県八代市
施工日:2024年3月
倉庫内にハトが侵入し鉄骨に停まる。糞が落ちてきて困っている
- 解決策
- 電気ショックシステム
- 施工規模
- 約10メートル × 2列
- 工期
- 2日間
今回は、倉庫内にハトが侵入し、鉄骨に停まって糞が落ちてくるので困っているとのご相談をいただきました。
以前他社にて、入り口を塞ぐカーテンネットの取り付けを行ったものの、
ネットを閉めると業務に支障が出るとの理由から、現在はカーテンネットは開けたままになっており、入口からハトが侵入してくるという状況でした。
今回のように広い倉庫では、防鳥ネットの場合は高額になるため、電気ショックシステムを提案させていただきました。
「電気ショックシステムは他社の提案に無かったのが決め手となった。」
というお声をお客様からいただきました。
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鉄骨部分にハトが停まっています。
鉄骨部分の、ハトが頻繁に停まる箇所に通電部を設置しました。
鳩が通電部に触れると強めの静電気程度の痛みを感じます。
これで鳩はこの屋根全体を危険地帯と学習します。
今回は予算の都合上、一部の施工となりましたが、別の場所に停まる様でしたら範囲を広げて対策をします。
- ハト対策防衛隊メモ
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ハトの着地防止対策としては、「忌避剤」「有刺剣山」「防鳥ワイヤー」「電気ショックシステム」がありますが、
どの対策が一番良いということは一概にはなく、現場の状況・ご予算・美観維持などにより最適な対策は変わってきます。
ハト対策防衛隊では、必要最小限のコストでハトの飛来を防止するご提案を心がけています。