屋根の鳩対策
SAKODA熊本店
施工日:2013年8月10日
商品倉庫の搬出入口(トラックヤード)の庇が折半屋根となっており、内部にハトが営巣していました。倉庫内へハトが侵入し、商品へ糞が落下することで汚染被害が発生していました。防鳥ネットを設置し、営巣箇所への侵入は防いだものの、周辺には居座り続けていました。
- 解決策
- ①電気ショックシステム設置/フラット状電気レール+ソーラータイプ電源 ②有刺剣山設置/針部:ステンレス製、基盤部:ポリカーボネイト
- 施工規模
- ①電気ショック…延べ100m ②有刺剣山…蛍光灯かさ8か所
- 工期
- 2人、2日間
- ハト対策防衛隊メモ
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停留防止策には「電気ショックシステム」「有刺剣山」「忌避剤」「防鳥ワイヤー」がありますが、このうち電気ショックシステム以外は「設置していない箇所には停まる」というデメリットがあります。一方で電気ショックシステムは、ハトに静電気程度の痛みを与えることで付近を「危険地帯」と学習させるため、広範囲な効果の発現が見込めます。